ガッチャさんのブログ

最近は読了本の備忘録になってます。

1月読了本

三が日は胃腸炎で寝込んでおりました、ガッチャです。


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1月に読んだのはオレガイル9巻です。


9巻の魅力は主人公の比企谷八幡が自分が本当に欲しいものを言葉にしてヒロインたちに打ち明けたシーンですね。


理屈っぽく振舞って自分をある意味騙してきた八幡が、偽りない気持ちを打ち明けました。


成長を感じます。


1月に読了したのは諸事情によりこの一冊のみです。。


だんだんと読む本の量が減っておりますが、読書習慣はなんとか継続していきたいと思います。


12月読了本

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まずご紹介するのは『GOSICK GREEN』。

新大陸編の第4弾です。


舞台は主人公のヴィクトリカと久城が新大陸に辿り着いて2日目のニューヨーク、セントラルパークです。


前作『GOSICK PINK』で新大陸1日目に事件に巻き込まれたのに、翌日も事件に出くわす巻き込まれ体質な二人。


相変わらず描写に無駄がなく、前半に出てきた伏線をしっかり回収しています。「あの話も関係あったのか」と毎度感心させられます。


ただ、アメリカンなやりとりがちょっとうっとうしく感じることも多々あり。それが非日常的で面白くあるポイントなのでしょうが、私は苦手でした。


個人的に気に入ったのが、各章の間にお札の目線で描いたショートストーリーです。


お札の人生ってこんな感じなのかと興味深く読めました。


ここまで3作目→4作目→1作目→2作目という時系列で進んでいるGOSICK新大陸編。


今後も期待して続編を待ちます。


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続いて紹介するのは初夏の頃にまとめ買いして読んでいなかった『ふたりは〜』シリーズ。絵本です。


表紙のカエルのイラストに惹かれて大人買いしました。


お互いを非常に大事に思っている友達同士のがまくんとかえるくんの日常を描いています。


なんてことない絵本なのですが、「ころす」という物騒な単語が出るのは珍しいなと思いました。


何も考えずにさくさく読めるので、気分転換で読んでみるのもいいと思います。


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12月最初に読んだのはちきりん氏の新著『自分の時間を取り戻そう ーゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方』です。※写真のアップロードの関係で上2冊と順番が前後しました。

 

政府が働き方改革を進める中で注目されている「生産性」がテーマの本です。

 

本書で筆者が紹介している生産性を高める具体的な方法は「時間を制限すること」。


たとえば何カ月も先の休みの予定を取ってしまい、その休みをキャンセルしないために限られた時間で仕事を終わらせるために知恵を絞るのだとのこと。

 

私は残業しないで働くことをモットーにしていますが、週に1,2日は30分〜1時間程度の残業してしまいます。

 

1時間以上残業してしまったときに実感するのですが、定時まではなんとか仕事を終わらせて帰宅しようと猛スピードでこなすのですが、残業が1時間を越えると集中力が切れるのに加えて「仕事が終わるまで頑張ろう」と、あと何分で仕事を終わらせるかという意識が希薄になってしまうのです。気をつけなければいけませんね。


もう一つ、本書を読んで面白いなと思ったのは学習曲線です。


ある物事を学ぼうと思った時、全体の8割は2割の時間で学ぶことができる、いわば「生産性の高い」状況にあります。


しかし、そこから10割の出来まで持っていくには今までの4倍(8割)の時間を要する、「生産性の低い」状況になります。


「多趣味な人」というのはどちらかといえば「物事が長く続かない人」というマイナスなイメージがあると思います。


しかし職人やプロを目指すのでなく、趣味のレベルでいいという人は、上述の生産性の高い状況で物事を学び・楽しみ、また別の物事に挑戦するのも良いと、ちきりん氏は主張しています。


この主張には非常に強い感銘を受けました。今までの自分にはなかった新しい視点を授けてくれたと思っています。

 

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最後はデービッド・アトキンソン氏の新著『新・所得倍増論』。またもや生産性に関わる書籍です。


求めるままに本を買っていたら今月の読書テーマは「生産性」になっていました笑


ちきりん氏の本が個人の生活レベルでの「生産性」を焦点を当てているのに対し、こちらは一国の経済レベルの「生産性」をテーマにしています。

 

著者は日本が世界第3位の経済大国でいる理由やバブル期の高度経済成長は人口(増加)が大きな要因であると指摘しています。

 

そして日本の経済を「一人当たり」の数値に注目して、日本の生産性は先進国最悪であり、逆にいえば日本経済はまだまだ伸びしろがあるというのです。


この本で印象的だったのは、業務の効率化は経営者の仕事であって労働者自らが高めるものではないという筆者の主張です。


また「労働者にも経営者の視点を」と言うなら、経営者相当の給料をあげなければおかしいと一蹴しています。


日本の生産性が上がらないのは経営者の責任という主張は読んでいてスカッとしました笑

 

 元アナリストということもあり、主張には全て数字的な裏付けがあり、非常に理解しやすい内容となっています。


ぜひ、皆様にも読んでほしい一冊です。


今月もありがとうございました。

11月読了本

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10月に遊びに行った大阪市立科学館で上映していたプラネタリウム、『銀河鉄道の夜』を観て興味を持ったのがきっかけに購入しました。


著作権が切れていることもあり、Kindleで無料で購入できました。


捕まえた途端チョコレートになる鳥や瞬間移動する狩人などが出たりして、シチュエーションの理解にはとても難しい本でした。


その分想像力を働かせなくてはいけないので、不思議な世界観に飛び込んでいるような感覚で読むことができました。


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相変わらずこういったタイトルに弱く、見つけた次の瞬間にamazonでポチってました。


未来工業という会社の相談役の著書で、この会社の従業員の裁量は広いです。


改善のために取り組んでみたいことがあれば上司や会社の許可を得ずに実行することが許され、やってみてダメなら元に戻せばいいという考え方が会社に築かれてます。


正直この会社が羨ましいです。


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実は今年の4月からひっそりと読み進めていた本の8巻目。


アニメをたまたまYouTubeで観て、原作に興味を持って読み始めました。


普通の高校生がこんなに物事を考えて生きているとは思えませんが(少なくとも高校生時代の私はぼけ〜っと過ごしてました)、人の心理を細かく丁寧に書いていると思いました。


ぶっちゃけ主人公の八幡は絶対私より仕事ができると思います笑


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11月最後に読んだのは2つ目のシャーロックホームズシリーズ。前回読んだ『緋色の研究』とこの本の間に『四つの署名』というタイトルがあるらしいので、順番を飛ばして読んでしまってました。


本作は短編集になってまして、10個のストーリーが収録されています。


一番面白かったのは『唇のねじれた男』ですかね。特に意外性があって楽しめました。


ホームズはその人の身なりや歩き方、落としていった帽子などから、性格や近況、貧富の加減まで推理してしまう凄腕の探偵です。


この推理術に感銘を受けた私は、日常生活で道行く人のことをひっそりと観察して人となりを推理してみるのでした。

10月読了本

10月に読んだ本をご紹介します。


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10月最初に読んだのは、友人から突然押し付けられた形で借りたこの本。


マーケティングのプロである森岡さんが、USJでどのようにして成功するアイデアを出し続けたのかが綴られています。


本人曰く、自分は天才的なアイデアマンではなくて純粋に考えている時間(=量)が他の人よりも圧倒的に多いのだそう。


ヒットになるアイデアを出せる確率が一定ならば、アイデアを数出せばヒットの絶対数は増えるという至極当然な論理を森岡さんは主張します。


ただ興味深いのは、森岡さんは仕事の中でアイデアを出すのではなく、プライベートな時間の中で煌めくアイデアを思いついている点です。


仕事以外から仕事に活かせるアイデアを思いつく過程を追体験させてくれる本です。


こんなに仕事に夢中になれるのはカッコいいですね!


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大人数より一対一で話すのが好き、一度にいくつも同時進行で物事を進めるのが苦手、という内向型に是非読んでもらいたい本です。


TEDトークでもプレゼンをしたことがあるスーザンさんはご存知の方もいると思います。


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タイトルに惹かれて買ってしまった本。正直なところ、読んであまり印象に残ったものはないです。


強いて言えば「スジの良い仕事」と「スジの悪い仕事」を見極めて、それらに取り組むときの出力を調整したり効率化したりしろ、というのが勉強になったかなという感じです。


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本屋で新刊が出たのを知ってすぐに買いました。


恋人関係になった美音さんと要さんのいちゃつきを見せられてしまいました。。羨ましいです。


秋になるとイクラとサーモンを載せた丼が出てきますが、それを


「秋の親子丼」


なんて表現されると食べたくてしょうがなくなります。


料理の名前の付け方がいちいち魅力的な小説?です。


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10月最後に読んだのはこちら。

4月頃にも読んだのですが、社会人になって半年という節目を迎え、初心を思い出すために再読しました。


読んでみると最近できてなかったなぁ〜と思う事ばかり。


特に響いたのは【仕事は総力戦】の項目。


仕事でわからない箇所を聞くことはよくありますが、誰に聞けばいいのかわからないときになると僕は一人で抱え込んでしまいます。


ですがこの項目で岩瀬さんが仰るには、誰に聞けばいいのかを人に聞けということ。


「あ、なんだ簡単じゃん」と納得しました笑



読書で得た知見やわくわくを原動力にして、なんとか仕事を続けたいと思うガッチャさんでした。

9月読了本紹介

今月から月ごとに読み終わった本を紹介することにしました。


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最初に読んだのはこの本。僕が敬愛する出口治明さん(ライフネット生命保険の会長)の著書。


タイトル通り出口さんが選別した古今東西の名言を本です。


人生の本質を突くような名言が45も紹介されているので、きっとあなたに響く言葉が一つはあるはず。


ちなみに僕が気に入ったのは次の名言。


「天知る、地知る、我知る、子知る」(范曄『後漢書』)


人から評価されたがること(承認欲求)がどれほど無意味か、思い知らされる言葉です。


詳細は是非とも本書を読んで確かめてみてください。



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人間は階層社会(組織)に所属する限り、各々の無能レベルに到達して苦労することになる、という法則を発見したピーター氏の著書。


階層社会での無能というのは、例えば営業マンとして優秀だった人がその功績を認められ課長担った途端、部下に自分と同じレベルの能力を求めてしまい部下たちを苦しめてしまうことが挙げられます。また仕事がうまくいかないので自分自身をも苦しめています。


この本ではそうした無能レベルに達しないように、「創造的無能」を心掛けるようにと推奨しています。


創造的無能」とは、昇進させられないように少しクセのある人物を演じろというのです。


たとえば、成果は挙げているが遅刻癖がある、などです。遅刻癖がある人を昇進させようとは思わないですよね。


自分が有能でいられるポジションに留まることを推奨する本は珍しいので、面白い視点を与えてくれた良書であると思いました。



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人間関係の教科書と言っても過言ではないベストセラーです。


この本の中で教示される対人スキルを世界中の人が実践できたら、世界平和も夢じゃないんじゃないかと思います。



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この本でなるほど、と思ったのは次の一点。


それは『情報は覚えるな!』(P.155)というホリエモンの主張です。


情報は覚えるのではなく、浴びるだけ浴びて忘れてしまってもいいというのです。


忘れてしまっても大事な情報はふとした時脳みそから引き出されて、新しいアイデアの源になるから、いちいち情報は覚えようとしなくていいとのこと。


情報は覚えていないと、と思っていた僕にはまさしく目から鱗な主張でした。


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9月最後は男の欲求剥き出しのこのタイトル。紙媒体だと表紙がもっと露骨です。


ただ恋愛で女性と上手くいくノウハウだけではなく、職場での円滑な接し方、人としての接し方なども取り扱っています。


著者である内藤さんは心理学者ということもあり、素直になるほどなぁと思えるノウハウばかりでした。


しかし表紙はなんとかならなかったのか(僕が電子版で購入したのも表紙のせい…)。



社会人になって読書時間が取りづらくなりましたが、月に5冊は読んでいこうという目標は達成できたので良かったです。


この調子で10月もどんどん本を読んでいきたいと思います。


どんなジャンルでも良いので、人にオススメしたいという本がありましたら教えてくださると嬉しいです。

『人生の教養が身につく名言集』を読んで

今回読んだ本は、僕がほとんど信仰していると言ってもいい出口治明さんの著書『人生の教養が身につく名言集』(三笠書房)という本。f:id:dayuhallelujah:20160904221559j:plain


この本には古今東西の偉人たちの名言が、出口さんの解釈や体験談付きで載せられています。


名言といえば座右の銘のようなものを思い浮かべると思います。もしくは歯が浮くようなくさい言葉を思い浮かべるかもしれません笑


ですが本書に紹介されている名言は、人生の本質、人間の本質を言い表したものが多いのが特徴だと思います。


困難にぶつかったときに、「たしかこんな言葉があったな、悩み過ぎずにいよう」といった感じです。


本書で紹介されている名言の一つに「去る者は追わず 来る者は拒まず」という孟子の言葉があります。


大変有名ですね。


出口さんはこの言葉から『すべての人間関係を相手の心に任せ、こちらからは無理強いをしない、という謙虚な姿勢』を感じるとおっしゃっています。


そもそも人間関係は思うようにいかないもの、という当たり前のことを読み取れるとのことです。


人間関係は人間の最も大きな悩みの一つですが、このような姿勢でいれば余計にイライラしたり辛い思いをしたりすることは無くなりそうですね。


まとめに入ります。


正直、「そのたとえはちょっと強引じゃない?」と思う箇所も少なからずありました。


ですが、全体としては次のような生きる基本姿勢を教えてくれる良書だと思います。


人はどうしても自分が特別な人物だと思いたがるものですが、所詮は数多くいる人間の一人に過ぎないのです。


だから必要以上に自分の生活にストレスを感じないで、肩の力を抜いてくれる本だと、僕は感じています。

電話対応を一週間経験して、電話対応の意義を考える。

新卒で入社して職場でまずやることの筆頭格は「電話対応」だと思います。


一般的には電話対応は働き始めの人には嫌がられる仕事だと思います。私も嫌でした。


何が嫌かといえば、入社して間もないのに社外の人と声だけでやり取りをしなければいけないことです。


とはいえそれ以前の新人研修でモチベーションを上げていた私は、嫌だとは思いながらも積極的に電話対応をしていました。


一週間の電話対応を終えてみると、不思議なことに雑務だと思っていた電話対応にも面白みがあると感じました。


そこで今回は電話対応の面白さの理由は何か、ということを考えてみました。


まずはデメリット・メリットを挙げてみます。


⑴デメリット

①相手をイライラさせる。

会社にもよるでしょうが、電話の多くはお得意様です。頻繁に連絡を取っているので、出だしの名乗りが雑です。具体的には早口で声がこもっています。


加えて初めて聞く社名ばかりなのでまるで聞き取れません。まるで英語のリスニングです。


聞き取れないので聞きなおすことになるのですが、2,3回は尋ねないと正確にわかりません。


何回も聞かれるとどうしてもイラっとするもの。気をつけたいところです。


②先輩・上司を困らせる

 うまく相手先の名前や用件を曖昧に聞き取ったまま先輩に取り次ぐと、違う相手だったなんてことも起きます。


新人で仕方がないとはいえなかなか迷惑ですよね。


⑵メリット

①取引先を早く覚えられる

先に述べたように電話の多くはお得意様で、頻繁に掛かってきます。


いくら聞き取りにくいと言っても、何度もメモしながら対応していると覚えてきます。


自社のお得意様を覚えることは重要である、ということは異論はないでしょう。


怯えずに電話にたくさん出続ければ、その分早く多くお得意様を覚えられます。


②職場の人から覚えてもらえる、好感を持たれる

新人に用事のある問い合わせはまずないので、ほとんど全ての電話は職場の誰かしらに引き継ぐことになります。


引き継ぐとき、「◯◯さん、お電話です」と引き継ぎ先の人の名前を呼ぶことになるでしょう。


単純接触の原理というものがあります。たとえわずかな時間でも顔を合わせたり挨拶したりすることを数を重ねていけば、その相手に好意を持つようになるという原理です。


また名前を呼ばれると嬉しいものです。電話の取り次ぎを繰り返すだけでも、十分に好感を持たれます。

 

⑶電話対応の価値

次に電話対応の価値について考えます。


私の経験から、会社に掛かってくる電話を独占できると商社のような価値を生み出せると感じました。


先輩社員はみな自分より忙しいです。他人宛の電話を取って取り次ぐのもできれば減らしたいでしょう。


そこで他に仕事もない新人が電話を受けると、先輩たちに必要な電話だけを取り次ぐことができます。


商社は、メーカーと小売店のやり取りを代わりにまとめて行うことで、やり取りの数を減らして大いに価値を生み出しています。


電話対応も商社に近い活動があります。そう考えると電話対応も価値がある活動だとは思いませんか?

 

⑷モチベーション

電話対応はある程度価値があるということはわかってもらえたかと思います。


でもただ電話に出続けるだけではやはりつまらないでしょう。


ではどのようにして電話対応を楽しくするか。仕事を楽しくするのも社会人には必要ないしきです。


一つ目は電話受付の件数を日々更新していくことです。単純ですね。


昨日は60件出たから今日は80件、などというように目標を立てれば積極的に電話に出ようとも思えます。


二つ目は1コール以内に出ることを目標にすることです。


別に1コールである必要はないですが、電話をかけてきた相手を待たせないことが大切です。


むしろ1コールもなっていないのに電話に出られたら「なんやめっちゃ早いやん!」と嬉しい驚きを感じませんか?


そういう驚きを与えたいと思っていれば、電話に出るのも楽しくなりますよね。