ガッチャさんのブログ

最近は読了本の備忘録になってます。

就活を振り返って就活生への助言を考える。

記念すべき最初の記事は、昨年の就活を振り返りたいと思います。今後就活をする方々の参考になれば嬉しいです。

 

先に結論をいえば、「就活は、絶対にこの仕事がやりたい!という信念がないのであれば雰囲気で企業を選べばよい」、「面接時の言葉は選ぶべきだが素直に話をするべき」ということです。以下、長々と僕の経験を書いていきます。

 

16卒の就活といえば選考時期の後ろ倒し。それまでの3月始まりだったのが8月始まりとなりました。 真夏に学生にスーツ(暗黙の了解でジャケットはほぼ必須)を着させて外を歩き回らせるなんて政府も何を考えていたのでしょうか。

 

とはいえ僕は当初公務員を目指していたのであまり関係ありませんでした。むしろ公務員試験に落ちてから民間への路線変更するには比較的恵まれていました。

 

まずは公務員を目指していたころについて振り返ります。公務員を目指し始めたのは大学3年の6月で、公務員の予備校に入学しました。いわゆるダブルスクール

 

通い始めて1年間、僕の人生で一番勉強しました。長いときは一日10時間近く勉強していました。また多岐にわたる科目をバランスよく勉強するため、1週間・1カ月・年末・年明け単位で勉強計画を立ててこなしました。

 

こうして着実に勉強していったおかげで、本番の筆記試験は3勝1敗と上々の結果でした。

 

問題はこのあと。1年間の勉強ストレスで、二次面接の練習も十分にせず遊びまくってしまいました。一次試験合格発表から二次面接までに、適当な企業を受けて面接練習をすれば良かったものの全くやりませんでした。

 

こうして気を抜いてしまったせいで、地方上級の2つの面接は落ちてしまいました。第一志望の方は本当にあと少しで合格の順位にいたので非常に落ち込みました。

 

この時に肝に銘じた教訓は「人事を尽くして天命を待つ」です。気が抜けて人事を尽くさなかったことが悔やまれました。

 

その後は民間就職へ方向転換しました。最初は民間企業を選ぶ基準を持っていなかったので、純粋に(=働く業界としてではなく)興味があったインテリアや簿記を取っていたことから金融の業界を受けていました。

 

とにもかくにも内定が欲しかった僕は、先方に合わせた志望動機を話していました。でもそういうのは自分でも話しながら違和感を感じており、相手も(自分が本気でないことを)感じ取っているようで面接はなかなか通りませんでした。

 

自分がどういう仕事をしたいのか分からなくなった僕は、プライベートでだって滅多に相談なんかしないのに大学のキャリアセンターで相談をするようになりました。

 

そこで受けた助言は、「マイナビなどの民間就職サイトではなく大学の就職サイトを使って企業を探せ」でした。職員曰く、大学に来ている求人はその大学の学生が欲しいということなので有利だし、キャリアセンターのフィルターを通しているのでハズレ企業はほぼ無いとのこと。

 

職員の説明が腑に落ちた僕は助言通りに大学の就職サイトを利用して就活をするようにしました。それからは面接もすんなり最終まで進めるようになり、結果的に非常に雰囲気も財務状況も良い会社から内定がもらえました。

 

何も民間の就職サイトを使うな、というキャリアセンターの職員のようなことを言いたいのではありません。僕のようにやりたいことが未だ明確ではない学生は、相性・雰囲気で選んでも良いということです。

 

よく言われているように、民間の就活サイトはどんな大学生でも大手企業に受けられようになった一方で、企業とのミスマッチを考えずに何十社も受けて落ちて精神的に疲弊するという問題が起きています。

 

またそういう学生がいる一方で、人が集まらなくて困っている企業もあります。個人的には、特別やりたいこともない学生が何十社も落ち続けて自己否定に陥ったり就職浪人・フリーターになったりするよりも、早めにこういう企業から内定もらって楽しく残りの学生生活を使った方がよっぽど良いと思います。

 

それでも「大手・有名企業じゃないと嫌だ」という人は以下のリンク先を観て考えを広げてほしいです。

「ニュースの深層・就活常識のウソ」ゲスト・海老原嗣生 - YouTube

 

ちなみに民間就活に慣れてきた頃には、僕にも企業を選ぶ基準ができました。「学生が誰も知らない企業・できるだけ社員が少ない企業に入りたい」というものです。

 

前者は、「これだけ沢山(400万社以上)の企業があるにもかかわらず、みんなが知っている企業に入るのはつまらない。せっかくだから宝探し感覚で友人が誰も知らない良い企業を探そう」という考えです。

 

誰もが知っている大企業・有名企業は競争率が高く、入れればすごいとは思っています。単にそれが僕にとって価値が低かったということです。

 

後者は、社員が多い企業はどうしても歯車感が否めず、嫌だったという単純な好き嫌いの話です。

 

ちなみに社員数は700人以下であるというのが大体の個人的上限で、37人しかいないが勢いのあるほぼ零細の企業とか受けてました(社長面接を辞退してしまったのが非常に悔やまれます)。

 

さて民間企業を受けている一方で、9月にはC日程の市役所を受験しました。合格ボーダーは8割だ9割だとネット掲示板で騒がれていた中、自己採点6,7割の点数で一次試験は受かりました。ネット掲示板はイマイチあてになりません。

 

二次面接を受ける頃には、民間就活の経験から相性の合うところで働ければよいという結論に達していたので気楽でした。

 

受験した市役所は受験申し込みをするまで訪れたことのない市でしたが、面接でそれも素直に言い、どこに魅力を感じて志望したのかを嘘無く伝えました。

 

僕の就活の中で一番リラックスした気持ちで受けました。結果、その後の三次試験を経て最終合格しました(結局辞退してしまいましたが)。

 

ここで言いたいことは「自分の気持ちに素直になって面接に臨むべき。ただし言葉は選べ!」ということです。

 

理由は単純で、素直に話した方がたとえ落ちたとしても納得できてストレスにもなりにくいからです。「大して相性が良くない企業に落ちてよかった、もっと相性の良い企業を探すチャンスをもらえた」とさえ思うことができます。

 

逆に思いがけず内定にもらえた場合は、素直に話をして相性の企業に出会えてラッキーと思えます。どちらの結果でも納得できます。

 

これに対して、それほど志望してもいない企業に合わせて話をしたのに落とされたらキツイですよね。もし内定までたどり着いたとしてもどこか違和感があると思います。

 

ただし素直な気持ちで面接に臨めといっても言葉は選ぶべきです。わざわざ相手が不快になるような言葉を発するのは社会人になる人間として不適切です。

 

そうして言葉に気を付けて伝えたことに対して面接官がどう思うかはやはり相性、ということになります。

 

以上、期末レポート並みに長々と書いてきました。再度結論を述べますと「企業は雰囲気で選んでよい」、「面接では素直に話す」ことです。

 

小手先ではなく「人事を尽くして」頑張って欲しいです。